大泉洋、“目立たない小ボケ”に困惑「バナナを持ってしゃべりだすくらいのことは……」
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同作は、車いす人生を駆け抜けた男の笑いと涙の感動実話を映画化した作品。実在の人物を、同じ北海道出身の大泉が熱演する。
完成披露ということで、大泉は黒のスーツ姿でステージにあがった。通常、出演者らが登壇する場合はステージに上がる間際にステージ下に控えている担当者からマイクを受け取るが、この日、大泉が担当者から受け取ったのは、マイクではなく、本物のバナナ。
しかし、登壇するとすぐにMCから「大泉さん、あれ、どうされました?」と声が掛かり、大泉が話しはじめる前に、担当者がバナナを回収してマイクを渡した。すると大泉は「ものすごく目立たない小ボケをかまされまして。私が上がっていくときに渡されたのは本物のバナナだったのです……」とポツリ。さらに、「このタイミングで(渡されたバナナをマイクに)替えられるのだったら、本当にいらないボケでした。バナナを持ってしゃべりだすくらいのことは考えていたわけですけど、ここで替えられるくらいなら本当に止めてほしかったな」と、得意の“大泉節”でボヤき始め、笑いを誘った。
共演者たちから「(バナナをマイクに替えるのが)早かったですね」との声があがると、大泉は「これ、テレビにものらないよ。このタイミングで替えるのだったら」となおも不満げ。MCが「もう1回バナナで行きます?」と告げると、大泉に再びバナナが渡され、ようやく大泉がバナナをマイク代わりに話しはじめた。周りのメンバーたちはすかさず、「マイクが違う!」と、お約束のツッコミ。しかし、大泉が「すっごい佐藤浩市さんが冷たい目で見ていましたよ!」と告げると、会場は大爆笑。MCから「“ひと笑い”あったところでごあいさつを頂きたいと思います」と促されると、大泉は「『“ひと笑い”あったところで』って、バカにすんなよ!」と再び“大泉節”を炸裂させて、客席を笑いの渦に包んだ。
トークでは、大泉が撮影期間中のエピソードを披露する一幕があった。大泉は役作りでダイエットをしていたものの、ロケ地の北海道で共演者たちとおいしいものを食べに行ってしまったそう。大泉は「食べると太ってしまうということで、私は食べたあとにランニングをしていました」といい、ランニングに、三浦と高畑が加わったことを語った。しかし、大泉は「高畑さんは10メートルくらい走るとすぐに止まるわけでございます」と暴露。「『がんばって走りなさい』と、『辛いところを乗り切れば楽になるから』と言うのですけど、止まるのですよ」とも。高畑は「大泉さん、速いから。だって、10キロとか、走っていたから」と明かし、「かなりマイペースなランニングに2人が付き合ってくれました。2人は、めっちゃ優しいです!」と感謝していた。
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