2013年にデビューした彼女は「タメ口」と「見た目がハーフっぽい」ことから“第2のローラ”としてブレイク。1年間に100本以上のテレビにも露出するなど大人気に。
だが、求められるがままキャラをローラに寄せていくうちに、共演者に噛みついたりしないと番組スタッフから「面白くない」と判断され、オンエアで切られてしまっていたという。
また水沢は「実際は笑いの沸点がすごく低い」と明かしつつ、芸人がネタを披露したときは「すごいつまんなかった」と言っていたと回顧。そういうことを続けているうちに「本当の自分を見失った」とし、マネージャーに2年間休みを欲しいと懇願し、休業。それから「本当の自分に戻れた」と笑った。
彼女はその休業中に自ら起業。会社の社長として企業のコンサルタントもしているという。だが「2年間休んでいた間に、愛が全てだなということに気づいたの」と発言するなど、多少ではあるが未だにローラの影を引きずっているようだった。