平成元年の流行語覚えてる?平成の「新語・流行語大賞」まとめ | RBB TODAY

平成元年の流行語覚えてる?平成の「新語・流行語大賞」まとめ

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カーリング女子(c)Getty Images
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 先日、平成最後の2018年新語・流行語大賞が発表された。年間大賞に輝いたのは平昌五輪で銅メダルを獲得したカーリング女子の「そだねー」。試合中に発されたこの北海道弁は語感がかわいらしいこともありネット上で大きな話題になり、今回選ばれる形となった。この記事ではそんな話題になった平成の流行語を一挙に振り返る。


 なお、現在はノミネート語の中から「年間大賞」と「トップテン」を発表するという形式だが、1984年~1990年にかけては「新語」と「流行語」をそれぞれ発表していた。

 以下、平成の「新語・流行語大賞」一覧。

■1989年(平成元年)
新語部門・金賞:セクシャル・ハラスメント
流行語部門・金賞:オバタリアン/オバタリアン(旋風)

■1990年(平成2年)
新語部門・金賞:ファジィ
流行語部門・金賞:ちびまる子ちゃん(現象)

■1991年(平成3年)
年間大賞:「…じゃあ~りませんか」

■1992年(平成4年)
年間大賞:きんさん・ぎんさん

■1993年(平成5年)
年間大賞:Jリーグ

■1994年(平成6年)
年間大賞:「すったもんだがありました」、イチロー(効果)、「同情するならカネをくれ」

■1995年(平成7年)
年間大賞:無党派、NOMO、「がんばろうKOBE」

■1996年(平成8年)
年間大賞:「自分で自分をほめたい」、友愛/排除の論理、メークドラマ

■1997年(平成9年)
年間大賞:失楽園(する)

■1998年(平成10年)
年間大賞:ハマの大魔神、「凡人・軍人・変人」、「だっちゅーの」

■1999年(平成11年)
年間大賞:雑草魂、ブッチホン、リベンジ

■2000年(平成12年)
年間大賞:「おっはー」、IT革命

■2001年(平成13年)
年間大賞:米百俵/聖域なき改革/恐れず怯まず捉われず/骨太の方針/ワイドショー内閣/改革の「痛み」

■2002年(平成14年)
年間大賞:タマちゃん、W杯(中津江村)

■2003年(平成15年)
年間大賞:毒まんじゅう、なんでだろう~、マニフェスト

■2004年(平成16年)
年間大賞:チョー気持ちいい

■2005年(平成17年)
年間大賞:小泉劇場、想定内(外)

■2006年(平成18年)
年間大賞:イナバウアー、品格

■2007年(平成19年)
年間大賞:(宮崎を)どげんかせんといかん、ハニカミ王子

■2008年(平成20年)
年間大賞:アラフォー、グ~!

■2009年(平成21年)
年間大賞:政権交代

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■2010年(平成22年)
年間大賞:ゲゲゲの

関連記事:流行語大賞は「ゲゲゲの~」、「AKB48」や「~なう。」もトップテンに

■2011年(平成23年)
年間大賞:なでしこジャパン

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■2012年(平成24年)
年間大賞:ワイルドだろぉ

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■2013年(平成25年)
年間大賞:今でしょ!、お・も・て・な・し、じぇじぇじぇ、倍返し

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■2014年(平成26年)
年間大賞:ダメよ~ダメダメ、集団的自衛権

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■2015年(平成27年)
年間大賞:爆買い、トリプルスリー

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■2016年(平成28年)
年間大賞:神ってる

関連記事:流行語大賞、年間大賞は「神ってる」に決定

■2017年(平成29年)
年間大賞:インスタ映え、忖度

■2018年(平成30年)
年間大賞:そだねー

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《松尾》

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