この日、古市は小説家の林真理子、編集者の中瀬ゆかりと対談。「それぞれ今幸せか」という話題になった際、彼は「自己決定は幸せに関係している」とし、「嫌いな人をちゃんと嫌いって言えるとか」と語ると、すかさず林が「嫌いな人いるの?」と質問。すると古市は「いや、別にデヴィ夫人くらいかな」と即答。古市は「別に嫌いじゃないけど……」と笑いながらすぐに否定したものの、中瀬は「また新たな第二幕が……」と心配していた。
古市は10月にデヴィ夫人が主催したチャリティーパーティーの出席者の顔ぶれに「ひと足早いハロウィーンパーティー」などと番組でコメントし、夫人の怒りを買っていた。
こうした炎上発言について林から「炎上はわざとやってる?」と尋ねられると、彼は「全然わざとじゃない」と否定。さらに「炎上しても1円も儲からない」と答え、炎上ビジネスになっていないと主張した。また「意識的に言ってやろうと思うことはあまりない」「ウソつきたくない」と発言の真意も述べていた。
林は古市に「ムカつくんだけど、ムカつきながら笑っちゃう」「人をイラつかせる天才」と評し、中瀬も「イラッとするんだけど決して不愉快なだけじゃない」と評していた。