本田翼がヒロインに決定!西島秀俊×佐々木蔵之介『空母いぶき』 | RBB TODAY

本田翼がヒロインに決定!西島秀俊×佐々木蔵之介『空母いぶき』

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 「沈黙の艦隊」「ジパング」のかわぐちかいじ氏による累計400万部突破のベストセラーコミックを映画化した『空母いぶき』が2019年に全国で公開される。同作で、女優やモデルとして活躍する本田翼がヒロインをつとめることが発表された。


 同作の舞台は、世界が再び「空母の時代」へと突入した20××年。日本の最南端沖で起こった国籍不明の軍事勢力による突然の発砲。日本の領土の一部が占領され、海保隊員が拘束された。未曾有の緊張が走る中、政府は初の航空機搭載型護衛艦「いぶき」を中心とする護衛隊群を現場に向かわせる。空がうっすらと白み始めた午前6時23分。この後日本は、かつて経験したことのない一日を迎えることになる。

 西島秀俊(航空機搭載型護衛艦「いぶき」艦長:秋津竜太)、佐々木蔵之介(航空機搭載型護衛艦「いぶき」副長:新波歳也)がダブル主演をつとめるほか、高島政宏、玉木宏、藤竜也、そして佐藤浩市といった日本を代表する俳優陣の出演がすでに発表されているが、このほど第三弾キャストとして、本田翼がヒロインとして出演決定。本田は作中で、“空母いぶき”に乗り込む唯一の女性であり、国家危機に翻弄されながらも果敢に立ち向かおうとするネットニュースの記者・本多裕子を演じる。出演が決まった本田は、「ジャーナリストとしてどんな行動をとって、どんな決断をするのか、一つ一つ考えながら真摯に向き合い丁寧に演じることを心がけました」とコメントを残した。

 さらに今回、部下である裕子の安否を気遣いながらも、その仕事に信頼を寄せるネットニュース社の上司・晒谷桂子には斉藤由貴。そして日本最南端、沖ノ鳥島の西方400キロ海域で壮絶な戦闘が繰り広げられる一方で、変わらぬ日常が続く都内のコンビニの店長・中野啓一役を中井貴一。また、本多裕子と共に“空母いぶき”に乗艦する大手新聞のベテラン記者・田中俊一役をに小倉久寛。裕子が勤めるネットニュース社の先輩ディレクター・藤堂一馬役を片桐仁、アシスタントの吉岡真奈役を土村芳、コンビニ店員として中井貴一と心温まるバディ感を魅せる森山しおり役を深川麻衣がつとめることも決まった。

 経験のない危機に直面した日本。最前線の自衛官たち、総理大臣を中心とする政治家や官僚、そして、ジャーナリストや一般市民は、それぞれ日本人として何を考え、何を選択するのか。映画『空母いぶき』は、2019年全国ロードショー。

《KT》

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