「タレカツバーガー」は、新潟県の名物・タレカツ丼がイメージソース。2011年8月、2012年7月、2013年7月と期間限定で販売された商品だ。タレカツ丼は、揚げたてのトンカツを醤油ベースのタレにくぐらせてごはんの上に乗せたもので、昭和初期に誕生したといわれ、新潟市民に長く愛されているソウルフード。このほど、新潟港が2019年1月1日に開港150周年を迎えることを記念して、復活販売されることが決まった。
復活販売が決まった「タレカツバーガー」(370円)には、しょうゆダレがからめられた豚モモ肉のカツが2枚使用。その上に千切りキャベツがのせられ、ボリューム感たっぷりに仕上げられている。しょうゆダレには、カツオと昆布の出汁をベースに、3種類の醤油とフルーツシュガーを使用。甘めながら、さっぱり感のある味わいだという。隠し味に山椒も入っている。
「タレカツバーガー」の大盛り(450円)には、カツが1枚追加。しょうゆダレにからめられた3枚のカツにシャキシャキの千切りキャベツがのせられ、バンズでサンドされている。