立川志らく、極貧時代明かす「金魚すくいの金魚を焼いて食べようと……」 | RBB TODAY

立川志らく、極貧時代明かす「金魚すくいの金魚を焼いて食べようと……」

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 立川志らくが、15日放送の『人生最高レストラン』(TBS系)に出演。極貧時代を振り返った。


 志らくは大学4年生だった1985年、憧れの立川談志に入門。だが談志は「飢えと貧乏を知らないと落語は語れない」として数々の厳しい“掟”を弟子たちに課していたという。例えば「アルバイト禁止」、「毎月1万円の上納金」、さらには談志宅では食事もタダでは食べられなかったという。

 そこで志らくは当時の食生活について、「お金がないから、ホームベーカリーに行ってパンの耳をもらうんですよ。それを食べてるような生活でしたね」と回顧。

 さらには「金魚すくいをやってね、先輩の談春(兄弟子の立川談春)と」と切り出し、つかまえた何十匹もの金魚を前に「兄さん、5~6匹ちょっと残して焼いたら食えるよ」と談春に提案したこともあったという。こうした貧しい時代は2年ほど続いていたというが、共演者は「究極ですね」と驚いていた。

《杉山実》

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