『コトノハ図鑑』は、毎週木曜深夜0時59分に放送されており、MBSのアナウンサーが、様々な言葉について深掘り調査しているが、今回は新春スペシャルということで、いつもと放送時間を変更し、縁起のよい言葉にスポットをあてて届けられる。
西村麻子アナと河田直也アナは、お正月三が日の初詣だけでも物凄い人が参拝する伊勢神宮やその周辺を巡りながら、様々な言葉を調査。「伊勢神宮」の正式名称は?今ではいらなくなったものとして使われる「お祓い箱」のそもそもの意味は?「絵馬」の起源は?...などを探っていく。また、「おかげ横丁」とその入口にある「赤福」本店の関係についても調査する。
田丸一男アナ、藤林温子アナ、大吉洋平アナ、亀井希生アナの4人が家族に扮して、ドラマ仕立てで調べるのは、お正月にまつわるおめでたい言葉。そもそも、なぜ年賀状を出すようになったのか、そして年賀状にはなぜ「謹賀新年」「賀正」「あけましておめでとう」「迎春」など、様々な言葉が用いられるのか。他にも「おせち」「お年玉」「しめ飾り」「凧揚げ」など、お正月にまつわる様々な風習や行事の言葉を調査する。
そして、この新春スペシャルには女性アナウンサー12人全員が、豪華な晴れ着姿で登場する点にも注目。松井愛アナは収録後、「日本人て着物を着ると普段と違ってテンションも上がるので、全員で着れてすごくありがたかったし、みんなで自撮りするのもすごく楽しかった」と嬉しそうに語ったほか、今年入社した三ツ廣政輝アナは来年年男ということで、「来年2年目は準備万端でイノシシのように仕事にまい進していこうかなと思ってます」とコメントを寄せている。