この日、吉田鋼太郎と食べ歩きロケを敢行した孝太郎。最後に訪れたのは、小泉家ゆかりの店。約20年ぶりにそこの餃子を食べた彼は思わず「ブワッと甦りました、思い出が!」などと興奮気味に語り、横にいる吉田に肩を寄せながら「隣に父がいるみたいです」と嬉しそうに話した。
そんな父・純一郎氏について孝太郎は「厳しかったですね」と一言。さらに「すべては訓練だった気がします」と当時の生活を振り返り、「歩き方、言葉遣い、たたずまい……銭湯に行ってもお風呂場での浸かり方……」などすべてにおいて細かく教えられたと明かした。
さらに風呂から出る時、父から水をかけられたそうで、「あれイヤでしたね」と浸り、「鍛錬ですかねぇ」としみじみ。さらにエレベーターも使わせてくれなかったのだとか。「10(階)とか、10ちょっとは(階段で)行ってました」と鍛えさせられたと振り返っていた。