NGT48運営、新たな声明「メンバーの中に違法な行為をした者はいない」 | RBB TODAY

NGT48運営、新たな声明「メンバーの中に違法な行為をした者はいない」

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 NGT48を運営するAKSが14日、メンバーの山口真帆の一連の騒動に関する新たな声明を発表した。


 AKSはまず「昨年12月8日に発生した山口真帆に関わる一連の騒動について、NGT48の応援をしていただいているファンの皆様にご心配とご迷惑をお掛けしておりますこと、並びにメンバーに不安な思いをさせてしまったことを、改めてお詫び申し上げます」と謝罪。

 続けて今回の事件に関してメンバーが関与していたかどうかという点に関して運営は10日に「メンバーの1人が、男性から道で声をかけられ、山口真帆の自宅は知らないものの、推測出来るような帰宅時間を伝えてしまったことを確認しました」と関連性があったと発表していたが今回、「改めて新潟警察署より、送致をした人物はファンを名乗る犯人2人のみです、一般的には共犯者と確認ができれば送致をします、とのご連絡をいただきました」と報告。現時点では共犯者と確認されていないことを明かした。

 さらに「仮にNGT48のメンバーの中に違反な行為をしたものがいたのであれば、加害者達と同じように送致されるはずですが、今回、メンバーは誰も送致されておりません。したがいまして、当社としては、メンバーの中に違法な行為をした者はいない、と考えております。ただし今後、違法ではないものの、メンバーとして不適切な言動がなかったか、今回の件の真相究明のため、弁護士や有識者等の専門家による第三者委員会による調査を実施いたします」と明かした。

 今後については警備会社と相談しながら警備体制を一層強化すると発表。さらに運営体制についても現支配人が異動となり、新しい支配人を置くことを発表した。

《松尾》

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