16日、第160回「芥川賞・直木賞」の選考会が行われ、上田岳弘氏の『ニムロッド』と町屋良平氏の『1R1分34秒』がW受賞した。対して古市の著書『平成くん、さようなら』は受賞を逃した。
その直後、古市は「みんな周りが『取れる』みたいな感じだったのにな」「取れるって言ってたのになあ」などと分かりやすく悔しがり、「ノミネートが決まってからアイドルみたいに応援してくれて、そっかアイドルってこんな気分なんだな」とコメント。また沈黙を貫いたまま腕組みする場面も。
普段はクールな古市の意外な一面が垣間見えたVTRに国際政治学者の三浦瑠璃は「つらい時にはそれなりにヘコムという可愛げがある人」「いいヤツじゃん」と好感を持ったよう。久代萌美アナも「いつもツンツンしてるのに、あんなにあからさまにヘコまれると愛おしく思えちゃう」とそのギャップに惹かれているようだった。