新CMで、電車の車両を舞台にリアとのダンスを見せている木村は「リアさんのお母さんとも、僕は一緒に(映画)『2046』でご一緒していますので、ストーリーを自分の中で勝手に感じていました」としみじみ。リアが最初はダンスに迷いを抱いていたようだったとしたうえで「音楽を作られている方なので、音が流れてきたら、体が自然と動いて。撮影はすごく楽しくさせていただきました」と振り返った。
一方のリアは、オファーを受けたことについて「喜びと驚きを感じました。先ほど木村さんがおっしゃったように、以前、木村さんと母は『2046』で一緒に映画に出演したご縁もありまして、このお話を頂いたときに、大変緊張しました」と発言。現場が楽しくなったところで、監督にソロでのダンスを突然求められたことにも言及し「木村さんが励ましてくれて。『思い切ってダンスしてみて』という風に言われたんですね。そういう風に励まされて、私はダンスをして、無事にそのシーンを撮ることができたんです」と木村への感謝の気持ちを語った。
当日は、リーバイ・ストラウス ジャパン株式会社代表取締役社長パスカル・センコフより、木村とリアそれぞれに、カスタマイズされた唯一無二のデニムジャケットが贈呈される一幕も。白い歯を見せつつ、額に入ったデニムジャケットを受け取った木村は「インフルエンザ、流行ってますが、負けずに。皆さん、現場で頑張ってください。僕も頑張ります」と呼びかけていた。