人類の火星移住がテーマ『マーズ 火星移住計画』シーズン2が日本初放送 | RBB TODAY

人類の火星移住がテーマ『マーズ 火星移住計画』シーズン2が日本初放送

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 ナショナル ジオグラフィックは、人類の火星移住をテーマにしたドキュメンタリードラマ『マーズ 火星移住計画2』を2月5日よる10時より日本初放送する。


 同作は、アカデミー賞受賞監督、ロン・ハワードが製作総指揮を務めるドキュメンタリードラマの最新シーズン。シーズン1では2033年の近未来を舞台に、人類が初めて火星へ降り立ち、困難を乗り越えて定住を始めるまでの様子が描かれた。

 今回、日本初放送が決まったシーズン2では、科学者を中心とする初期クルーが定住を始めてから約10年後の火星に、民間企業のクルーが合流する場面からストーリーが始まる。研究のため、火星の環境保全と慎重な行動を求める初期クルーに対し、民間企業のクルーが営利目的の強引な資源開発を進めたことで両者の間に対立が発生。異なる目的を持つ相手と共存する難しさが、火星という特殊な環境の中で浮き彫りとなる。

 ドラマの展開に合わせて挿入されるドキュメンタリーでは、各分野の専門家が宇宙開発や火星移住への課題を語り、また、ドラマ内で描かれる人々の対立や火星開発の問題点を、現代の地球の環境問題と対比しながら解説する。そして、注目すべきはそのクオリティ。同局ならではの舞台設定、美術で細部までリアリティが追求された作品となっている。

 『マーズ 火星移住計画2』は、2月5日よる10時からスタート。毎週火曜の同時間帯に全6話構成で放送される。また、第1話は2月5日午後5時までの期間限定で番組公式ページ(https://natgeotv.jp/tv/lineup/prgmtop/index/prgm_cd/2573)にて閲覧できる。

《KT》

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