マジパン最年少の15歳・小山リーナ、“大人の表現”の顔面偏差値も「70」

　“顔面偏差値70”を誇るアイドルグループ「マジカル・パンチライン」（マジパン）の最年少メンバー・小山リーナ（高校1年生／15歳）が3日、都内にて、1stビジュアルブック「小山リーナ1stビジュアルブック『R』」（アイドルヴィレッジ）の発売記念イベントを開催した。

　初のビジュアルブックのリリースとなった小山は、「初めに聞いたときは、嬉しいというよりも、驚きの方が大きかったです。『本当に私が出してもいいのかな』という不安もありましたが、今回、出させて頂き、本当に嬉しく思っています」と歓喜。完成した写真集を手に、「ひとつ、ひとつ、衣装やヘアメイクなどを変えて頂いて、凝って頂いた1冊なので、観たときは、『本当に自分がビジュアルブックを出させて頂いているのだな』という実感が大きかったです」と振り返った。

　内容については、「朝から夜まで私と一緒にお出かけしているような、自然な笑顔から、かっこよくキメている私まで、いろいろな私が観られると思います」とにっこり。寝起きの場面から、朝食のパンケーキを作る姿、部屋着スタイルで歯を磨く場面、散歩や買い物をするシーンなどが収録されており、最後は、全身ブラックの衣装で統一した夜のシーンで終わることを説明。「ほぼすっぴん」の写真も多数、収録されているが、「中学生のときからメイクとかもしていたので、すっぴんとなると抵抗はあったのですが、たぶん『大丈夫かな』と（笑）」と15歳らしい笑顔で声を弾ませた。

　夜のシーンについては、「いつもは笑顔が多いのですが、“あごを上げめ”のかっこつけた感じの表情などにもチャレンジしてみました（笑）」と照れながら述懐。マジパンのメンバーとしては“かっこいい系”の曲のパフォーマンスも行うが、ビジュアルブックのためにソロで“大人の表現”に挑戦したカットを観て、「すごくかっこつけているな（笑）」と本音。報道陣から「“大人の表現”に挑戦したご自身の顔面偏差値はいくつ？」と質問されると、「70ポイントくらいですかね。自分で言うのも恥ずかしいのですが（笑）」と照れまくりながら答えていた。