デヴィ夫人、結婚から遠ざかるダレノガレ明美の現状に「非常に危険ですね」と警笛 | RBB TODAY

デヴィ夫人、結婚から遠ざかるダレノガレ明美の現状に「非常に危険ですね」と警笛

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デヴィ夫人【写真:竹内みちまろ】
デヴィ夫人【写真:竹内みちまろ】 全 6 枚
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 タレントのデヴィ夫人が79歳の誕生日となる6日、都内にて、自著『選ばれる女におなりなさい デヴィ夫人の婚活論』(講談社)の発売記念イベントを開催した。

 同書は、19歳でインドネシアに渡り、22歳でインドネシアの初代大統領スカルノ氏と結婚。大統領が亡くなった後はパリへ拠点を移し、社交界で『東洋の真珠』とうたわれたデヴィ夫人が、選ばれる女になるためのテクニックや、男性の選び方、恋愛がうまくいくアイデアなどを綴った指南書。イベントでは、モデルでタレントの谷まりあが79本のバラの花束を持ってお祝いに駆け付けた。

 トークでは、テレビバラエティ番組などでデヴィ夫人と共演する芸能人たちから寄せられた恋愛相談に、デヴィ夫人が答える企画が行われた。

 モデルでタレントのダレノガレ明美からの「最近、結婚したいという気持ちがあまりなくなってきてしまいました。デヴィ夫人が結婚してよかったことを教えてください」との質問が紹介されると、デヴィ夫人は、開口一番、「それは非常に危険ですね」と警笛を鳴らした。「たぶん彼女は、お若いのに、大きなマンションに1人で、ネコ2匹か3匹と一緒に住んでいる。そして、あの若さで、すごい生活をしているわけです。それで、お仕事も順調にいっていて。だから、そういう気持ちになってしまうのでしょうけれど、もっと年がいって、結婚したいと思ったときに、“トゥ レイト”(遅すぎる)となってしまいます」といい、「気が付いたら婚期を失っているということもありえるので、芸能界の方は特にそれを気を付けたほうがいいですね」と続けた。

 デヴィ夫人は、「たくさんの男性にもてたりするよりも、1人の男性に愛される幸せの方が、比べものにならないくらいの女性の幸せだと思います」と考えを告げた。スカルノ大統領との結婚生活を尋ねられると、「1時間、1分、1秒……、24時間、『お前を愛しているよ。愛しているよ』ということを思い起こさせてくださる方だったので、たいへん幸せでした」と懐かしそうに振り返った。

 モデルでタレントの堀田茜は、周りで友人たちの結婚や出産が増えているため焦っているそう。「どうしたら自分のペースで恋愛や仕事をがんばることができますか?」との相談を寄せた。デヴィ夫人は、芸能界で活躍する女性たちは、“自宅とスタジオ”や、“自宅とロケ地”などを往復するだけの生活になることが多く、かつ、日ごろから芸能界の中にいる人たちとだけ付き合いがちになることを指摘。「なるべく芸能界以外の方たちと会えるように世界を広げることが第1かなと思います」とアドバイス。

 モデルでタレントの河北麻友子からは、「男性から大切にされる女性になる方法」についての質問が届いた。デヴィ夫人は、「麻友子ちゃんは、ちょっときついところがあるから」と切り出し、「ああいう方を好きな男性もいると思います」とフォローしつつ、「でも、やっぱり、角は隠しておいた方がいい。男性が女性に求めるのは女らしさだと思います」と続けた。「ケンカをしたときに、『私の方が正しい。この人、バカじゃない』と思っても、それは心の中にしまっておいて、『ごめんなさい』と言って、彼の方に花を持たせてあげる。男性をキングのままにさせておいた方がいいと思います」とデヴィ夫人流の恋愛テクニックを伝授した。

《竹内みちまろ》

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