田中圭、永野芽郁らが「エランドール賞」新人賞を受賞 | RBB TODAY

田中圭、永野芽郁らが「エランドール賞」新人賞を受賞

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田中圭、永野芽郁らが「エランドール賞」新人賞を受賞
田中圭、永野芽郁らが「エランドール賞」新人賞を受賞 全 10 枚
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 映画・テレビ界で活躍したプロデューサーや将来有望な俳優を表彰する「2019年 エランドール賞」の授賞式が2月7日に都内ホテルで開催され、新人賞に俳優の志尊淳、葵わかな、田中圭、永野芽郁、中村倫也、松岡茉優の6人が選ばれた。


「エランドール賞」は、一般社団法人日本映画テレビプロデューサー協会が主催した賞レースで、1956年にスタートしたもの。新人賞・TVガイド賞は、エランドール賞の表彰の1つで、1年を通じて最も活躍した将来有望な新人俳優に贈られる。1956年の第1回では石原裕次郎、高倉健などが選ばれた。

 授賞式当日は、井川遥、佐藤健、菅田将暉らゲストも祝福に来場。ドラマ『おっさんずラブ』(テレビ朝日)で好演した田中は、壇上にあがると、「ブレイクしたと言われますが、自分としては何も変わっていないつもりです。でも、仲の良いプロデューサーの方たちから『売れたら態度変わるんだな』と言われてショックを受けました」と挨拶し、笑いを誘った。

 さらに、連続テレビ小説『半分、青い。』(NHK)でヒロインを務めた永野芽郁は、同作で共演した志尊淳、中村倫也との再会が嬉しかったようで、「今でも会うと『ボクテ~!』とか役名で呼ぶのが抜けていないです(笑)」と仲の良さを伺わせた。さらに、ヒロインの幼馴染・萩尾律を演じた佐藤健が駆けつけ、花束を贈呈。「あなたなしでは『半分、青い。』はできませんでした」という佐藤からの褒め言葉に、「健さんはいつも泣かせてくるくらい、良いことを言ってくださるんですけど、私こそ健さんがいなかったらこのドラマは終わらなかったです」と感謝を述べた。

 同じく『半分、青い。』(NHK)などに出演した中村倫也のお祝いには、事務所の後輩である菅田将暉が登場。「尊敬する大好きな先輩の晴れやかな日に立ち会えたことが、本当に嬉しいです。ここには自分の意思で来ました」という菅田の心意気に、中村は驚きつつも照れた笑顔を浮かべていた。なお、新人賞の受賞者には、副賞として、TVガイドを発行する東京ニュース通信社から「TVガイド賞」として銀製の写真立てが贈られた。

《KT》

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