乃木坂46堀未央奈、是枝裕和監督にラブコール？「いつかはお会いしてみたい」

　乃木坂46の堀未央奈が19日、都内で開催された「第11回日本ブルーレイ大賞授賞式」に出席した。

　「日本ブルーレイ大賞」のアンバサダーを務める堀はこの日、同賞にちなんでブルーを基調とした鮮やかなノースリーブの衣装で登場。2018年に発売されたおすすめのブルーレイ作品を問われると、アメリカ映画『シェイプ・オブ・ウォーター』をチョイスし、「今までにない概念のラブストーリー」と評したうえで「色や音楽が本当に素敵で、映画が始まった1、2秒で心を鷲掴みにされました」と熱弁。また、平成最後のグランプリに輝いた作品『グレイテスト・ショーマン』については「私も『グレイテスト・ショーマン』の1ファンとして嬉しいです。これからも観て行きたいと思います。おめでとうござます」と祝辞を述べていた。

　なお、堀は今年6月に公開される『ホットギミック』で映画初出演・初主演を飾り、加えて、現在放送中の深夜ドラマ『ザンビ』（日本テレビ系）でメインキャストの一角を担うなど、女優としても活動の幅を広げている。イベント後の記者会見にて、「女優」と紹介される機会が増えたことへの感想を聞かれると「ちょっと恥ずかしいですけど」と照れ笑いを浮かべつつも、「映画を観ることもそうなんですけど、お芝居をすることも好きなので、どんどんいろんなことに挑戦していけるよう頑張りたいなと思いました」と、力強く意気込みを語った。

　さらに、今回の式典にあたり様々なブルーレイの映画作品を鑑賞したという堀へ、女優として参考になったところはあったかとの質問が飛ぶと、「常に色々なことを吸収させていただいています。自分には全然まだ足りない表情だったり、奥から滲み出る素晴らしいお芝居だったりが、素敵だなと思いながら観ています」とコメント。最後に、今後一緒に仕事をしてみたい映画監督を聞かれると「是枝（裕和）監督の映画がすごく好きなので、いつかはお会いしてみたいなと思います」とラブコールを送っていた。