ブラッドリー・クーパーは、同作の監督を務めていると同時に、キャストとしても出演。ストーリーは、自分に自信がなく歌手の夢を諦めかけていたレディー・ガガ演じる主人公・アリーの姿を追った物語で、有名ミュージシャン=ジャクソン(ブラッドリー・クーパー)との偶然の出会いが、彼女の人生を大きく変える。
会場では、グランドピアノで弾き歌うガガにブラッドリーが歩み寄り、映画のワンシーンが飛び出したようなパフォーマンスを披露。ドルビー・シアターは、さながらライブ会場のような熱気に包まれた。なお、脚本賞は『グリーンブック』、脚色賞は『ブラック・クランズマン』が受賞。主要作品が受賞を分け合う混戦となっている。その他の歌曲賞ノミネーション曲 紹介では、 ジリアン・ウェルチ/デヴィッド・ローリングスが 『バスターのバラード』より対象曲「When a Cowboy Trades His Spurs for Wings」を熱唱している。