彼にまつわる伝説として紹介されたのが、「ハロプロのコンサートで警備員をしていた」というもの。斎藤がそれをしていたのは20代前半の頃で、「役者もやってましたけど、当然食べられなくて」と、生活のためだったという。
また彼は、「派遣のバイトというのは都合がよかった」と、オーディションや撮影など、不規則な役者のスケジュールに適していたと回顧。また「背が大きめだったので、ステージの一番前のロープを張って守る列のリーダーみたいな、センターを任された」とも語った。
そんな話を聞いていたHKT48指原莉乃は、「もしかしたら、私たちが立っているステージの下に未来のスターがいると思うと、コンサートもより楽しいですね」と、やる気をみなぎらせていた。