20日、世界一を賭けた最終決戦『フィギュアスケート世界選手権2019』(フジテレビ系)がさいたまスーパーアリーナで行われた。第1日目の女子ショートプログラムでは、ロシアのアリーナ・ザギトワが首位発進した。 平昌五輪の金メダリストのザギトワが圧巻の演技を見せ、82.08点でトップ。それを追う坂本花織(シスメックス)は76.86点で2位。 現在16歳で大会最年少Vを狙う紀平梨花(関西大学)は70.90点で7位、続く8位には70,60点で宮原知子(関西大学)がついた。 女子フリープログラムは明後日22日に行われる。紀平はそれに向けて、「必ずトリプルアクセルを2本決めるようにして、自己ベストを更新できるように今からイメージしたい」と力強く語っていた。