浅野は中1の夏、神戸から上京。歌手デビューをめざし寮に入ってレッスンをしていたという。その寮には経営する家族も同居しており、休みの日は同い年くらいの子どもも両親と外出。帰宅すると「お寿司食べてきたんだ、美味しかった~」などと無邪気に自慢していたという。
さらにはその子どもから、「親のいない子はかわいそうね」と言われたのだとか。これに浅野は激怒。「カッチーンときた」といい、以後デビューに向け奮闘そして、「頑張って初めてお給料をいただいたのを握って、そのままお寿司屋さんに駆け込みました、1人」と振り返った。
チュートリアル徳井義実から「何歳のとき?」と聞かれた彼女は、「中学2年生」と一言。これには徳井も「中2で!? 中2で初給料持って寿司屋に!?」と驚き。当時はまだ回転寿司もなかったため、カウンター越しで「玉子」などと注文していたという。浅野はその時の自分について「食べたかったんですよ、お寿司が!」と叫んでいた。