河野は「すごく嫌な関係かと言いますと、全然違ってまして、用事があればメールをしたり、電話をしたり、かかってくることもあります」と元貴乃花親方とは現在も連絡を取り合う関係であること明かし、元弟子の貴景勝が優勝した際にも電話で喜びを分かち合ったという。離婚については「いい形で、彼自身も私の今後の人生のことを思って今じゃなきゃ遅くなりすぎるかなという思いもあったのかもしれません」と話した。
角界から去ったことについては「土俵で取り組みをするとか、それはなくても相撲の精神を伝えるとか、相撲の鍛え方を広めるとか、子どもたちに相撲を教えるとか、そういう携わり方を彼はしていくんだと思います。それは昔からずっと言っていたことなので」と言い、そんな彼を「遠くから応援したいと思います」と元妻としてエールを送った。
また、番組では長男・花田優一のバラエティ番組などでの活躍についても言及。賛否両論の声が上がる中、河野は「やりたいことはやっても良しと、でも自分の責任はしっかりと果たさなくてはならないと思ってます」とコメント。あくまでも本業である靴職人の仕事をこなした上でのタレント業であると話していた。