松井玲奈、短編小説集『カモフラージュ』刊行イベント!…小説を書くのは「走るのと同じ」
エンタメ
その他
注目記事

1年間の準備期間を経て取り組んだ松井の処女作。本作は、試行錯誤を経て完成させた「食」に関する6編が収録されている。
イベント前の囲み取材に応じた松井は「小さい頃から本を読むのが好きだったので、自分の書いた文章が本になって書店に並ぶことが嬉しいです」と喜びを表現。仕事の合間や新幹線の中、喫茶店などで約7か月間かけて完成させたと明かした。
長編への挑戦について問われると、小説を書くのは「走るのと同じ」だと言い「短距離走と長距離走の使う筋肉やエネルギーが違うように、物語を書く時も、短編には短編の物語の作り方があって、長編にはそれよりさらに体力や持久力がいると思った」とコメント。長編に取り組むべく、少しずつ距離を伸ばしていきたいと例えた。
映像化については「考えていない」と否定するも、本作には不思議な話も多く「映像になったら面白いだろうなとは思います」と期待を寄せる。しかし、ドラマや映画になったとしても、作品に出演したくないという。理由として、松井自身が作家を投影せずに小説を読むことが多いため「自分から離れた人たちの物語を書いたので、映像になった時に自分が出てしまうと“松井玲奈”ってイメージがつくと思いますし、物語を正しい形で届けたい」と語った。
また、次回作についても言及。女優業だけでなく小説家としての活動にも意欲があるとし「1年以内に新作を書いてどこかで発表したいです」と話していた。
特集
この記事の写真
/
関連ニュース
-
松井玲奈、初の短編小説完成の心境明かす「作る、作り出す仕事をしている人達は凄い」
エンタメ -
松井玲奈、短編小説『拭っても、拭っても』で小説家デビュー
エンタメ -
松井玲奈、「七五三」ショットにファンメロメロ!
エンタメ -
高山一実、デビュー小説の映像化構想!?を明かす「そのまま乃木坂46のメンバーになったら」
エンタメ -
けやき坂46の渡邉美穂が小説誌で写真集未収録カット披露!
エンタメ -
乃木坂46・高山一実の小説家デビュー作を羽田圭介が絶賛「一気にマゾになっちゃう」
エンタメ -
芦田愛菜、NHK連続テレビ小説史上最年少で語りに!
エンタメ -
又吉直樹、9月から毎日新聞夕刊で長編「人間」を連載!「小説を書く上で一番恐ろしい」
エンタメ -
AKB48・柏木由紀、現役アイドル初のジュニア小説が発売!
エンタメ -
秋元才加、不倫テーマの小説読み女子力高めてた
エンタメ