以前ある作品で引きこもりの女性の役を演じたという松岡。その後、女性は一歩踏み出すのだが、その翌週、視聴者からある手紙が届く。その内容は「何年か学校に行ってなかったけど、行くか分からないけど行こうと思いました」「自傷行為をやめられました」というものだった。
松岡は演じているだけで「そんなことができるんだ」と思い直し、また驚いたという。続けて彼女は、「世の中がちょっと素敵になるお手伝いがこの仕事で、できるなら……」とも、
その手紙を境に、松岡はそれまで何かの役柄をオファーされた際、「すみません、ありがとうございます」と恐縮していたが、「この役は周りを見渡しても私がやるべきって思えるようになった」と回顧。
さらに「いや、絶対渡さない。絶対私がやるから。ほかに行くぐらいならと思えるようになった」と述べ、「責任と自信がちょっとずつ付き始めてる」と語っていた。
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