今回の執筆について井上は「日常生活で切っても切れないSNSというツール。SNSで傷ついている人や、SNSに気持ちを置きすぎて現実生活を楽しめていない人が多い気がしました。もう少しSNS自体を客観的に見直してみませんか」という気持ちを込めたと説明。また、年配の人や先輩でSNSをやっていない人達にも「SNSは楽しいものなんだ」と伝えたかったとした。
「2~3年前は、嫌われ者といえば井上、でした。しかし今ではクロちゃんとナダルのツートップがいるので、2人に分散されてる感じです(笑)」「もちろん今でもたまにきますよ。台湾旅行に言ったら2度と帰って来るなと言われたり」。そんな時には、しょせんSNSとして深く考えないようにしているという。「3~4年前は、上半身裸で自撮りとか上げてたんですけど、気づいたらクロちゃん、毎日のようにやってるでしょ。誰かに真似されたら止めることにしてるんです」。
SNSをやっていてよかったことは「友達が増えたこと」とのこと。謎解きをやってるとツイートすると、謎解き団体ならフォローされ、知らなかった謎解きに出会えたり、出会いが広がったと話した。
井上は今回の書籍を通してSNS疲れしてる人や、続けるかどうしようか悩んでいる人に読んでもらい、毎日をハッピーにして欲しいとアピールしている。