番組責任者の大泉洋が西川のイメージとして「常に風を受けて歌っている人」と評すると、彼は「風をバンバン受けてたのって、90年代までなんですよ」と説明。さらに「それから歌番組に出て行って『新曲ですよ』と出ていくと、袖でADさんがスタンバってる」と、常に送風機を手にしていると明かした。
そんなスタッフの“準備”に対し西川は、「分かるよね?リハ、音合わせしてたよね?バラードよ……」と、イメージの根深さに困惑。「そういうことが大いにあるんですよ」と報告していた。
西川の知名度を一躍高めた曲『HIGH PRESSURE』のPVでは、お台場の特設ステージで巨大扇風機が起こした強風を浴びながらパフォーマンス。続くミリオンシングル『WHITE BREATH』では、同じく風が吹きすさぶ猛吹雪の中、上半身裸にジャケットとネクタイで熱唱している。