池田エライザ、巨匠・中田秀夫監督への“タメ口”暴露に苦笑い | RBB TODAY

池田エライザ、巨匠・中田秀夫監督への“タメ口”暴露に苦笑い

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池田エライザ【撮影:浜瀬将樹】
池田エライザ【撮影:浜瀬将樹】 全 8 枚
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 池田エライザが9日、原宿クエストホールにて開催された映画『貞子』完成披露会試写会イベントに出席した。

 1998年に公開され大ヒットとなった映画『リング』から約20年。形を変えながらホラームービーをけん引してきた同作が、オリジナルチームの手で再び映像化されることになった。今回のイベントでは、同作に出演した池田のほか、塚本高史、清水尋也、姫嶋ひめか(子役)、佐藤仁美、中田秀夫監督が登壇。最新作のテーマが“撮ったら呪われる”ということから、イベントは舞台上にカメラを設置してライブ中継も実施した。

 ホラーが苦手だったという池田。幼少期に『リング』に洗礼を受けてからは、地方でホテルに宿泊しても、ブラウン管に布をかけるほどだと語る。台本については「読むのに2~3日かかった」と言いつつも、いざ読み進めてみると「ただ怖いだけではなくて、いままでの『リング』とは一味違う“人間模様”や“幽霊模様”が描かれていて、触れてみたいと思った」とオファーを受けた理由を述べた。

 一方、1998年に公開された『リング』にも出演していた佐藤は、久々の中田監督とのタッグに「全然変わっていなかったです。監督はうるさい」と告白。佐藤のコメントに池田も同調し「本番直前までよーく喋るんです」と愚痴をこぼした。そんな彼女たちの暴露の数々に、中田監督が反省する様子を見せると、池田は「では、なぜ改善しない?」とツッコミを入れて笑いを誘った。

 勝気な池田について印象を問われた中田監督は「リハーサルの時に“監督、こんなにリハーサルすると現場で飽きちゃうでしょ?”って、初日からタメ口で……」と困ったことがあったと吐露し、池田は苦笑い。“強敵が来たぞ”と思ったそうなのだが、いざ現場に入るとアグレッシブな演技に舌を巻いたことを明かしていた。

 映画『貞子』は5月24日(金)に全国ロードショー予定。

《浜瀬将樹》

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