宇垣美里、こだわりの魔女コスプレ姿を披露「人間どもを魅了してやる！」

　この春、フリーに転身した宇垣美里アナウンサーが11日、都内にて開催されたコスプレイベント「Ultra acosta！@池袋サンシャインシティ」にて、妖艶な魔女コスプレ姿を披露した。

　TBS在籍時には情報番組「サンデー・ジャポン」にて「美少女戦士セーラームーン」のヒロイン・月野うさぎが変身するセーラームーンの衣装を身にまとった姿を披露したこともある宇垣アナは、この日は、同イベントに出展中のカネボウ化粧品のメイクアップブランド「KATE（ケイト）」ブースに、KATEオリジナルキャラクターで予言の力を持つ「黒の魔女 Obsidian -オブシディアン-」のコスプレ姿で登場。

　宇垣アナは、ブース出演前に囲み取材に応じた。フォトセッションでは、様々な表情やポージングを披露。“魔女っぽいひと言”をリクエストされると、「人間どもを魅了してやる！」と笑みを浮かべるサービス精神を発揮した。

　魔女コスプレの感想を尋ねられると、「コスプレ自体は、2回ほどしたことがあったのですが、ここまで本格的なものは初めて」と明かし、「かなりの完成度なのではないかなと。個人的にすごく嬉しいなと思います」とにっこり。「メチャクチャ、写真を撮りました」とも。

　メイクについては、「赤と青がしっかり入っていて、鮮やかで綺麗だと思いますので、ちょっとミステリアスな雰囲気が出ているのではないかなと思います」と告げ、「（テンションが）すごく上がります！」とにっこり。「なかなかこういう機会はないですし、マニキュアを黒く塗ったのが初めてだったのですが、これから挑戦してみようかなと思いました」と期待に胸を膨らませた。

　魔女コスプレでは、テープを使って「釣り目っぽく」しているそうだが、「普段、私は丸い目をしているので、目をピッと釣ってもかっこよくなるように『目をむくませないように』と思って、“温めるマスク”のようなものをして寝ました」と、前日夜から準備をしていたことを明かした。

　自身について話題が及ぶと、「パブリックイメージで何となく（宇垣に対して）厳しいイメージをお持ちの方も多いのですが、基本的に『周りの人に愛を持って接するのが一番かな』と思っているので意外とていねいで優しいのですよ（笑）」と声を弾ませ、「ギャップがある方がかえって『いい人だった』と思われるので、そのアピールを続けております」と茶目っ気を発揮して目を輝かせる一幕も。

　恋愛事情を突っ込まれると、「恋愛ねえ、……する機会がなかなか（ないです）」といい。「実は4月から、おかげ様でけっこう忙しくて、バタバタしていて」と続け、「そうですねえ、（恋人は）いませんかねえ（笑）」とコメントしていた。