同ドラマは、犯罪被害者からの110番通報に迅速に対応すべく、日夜戦い続ける警察の緊急指令室が舞台。真木が演じる橘ひかりは、助けを求める被害者の声と、その後ろから聞こえてくる常人では聞こえないような小さな環境音をヒントに、被害者の場所を迅速に特定、唐沢演じる樋口彰吾を中心にした現場の刑事に指示を出す。
これまで真木が演じてきた警察官の役といえば”クールで男っぽい”イメージが強いが、今作で真木は「カッコよく男っぽくという方向ではなく、人の命を救うためにチームを作り上げるという、新しい女性像を演じていきたい」と意気込んでいる。また、「『ボイス』は、番組をご覧になる方がいい意味で裏切られるような、見応えのあるドラマ。全ての方に向けて「面白いです」と胸を張って言える作品です!」とドラマの見どころを語った。
さらに、唐沢との初共演については「現場の空気を明るくしたり役に熱心に取り組んだりメリハリを持っている方と勝手なイメージがあります。今から楽しみだしドキドキしています(笑)」とコメント。一方、唐沢は「真木さんとは前から一度共演できたらなと思っていました。彼女は俳優としていい意味で陰があって、悲哀がある...深いストーリーを演じることができる方だと思いますし、今回の役も彼女にとても合っていると思います」とコメントした。
ドラマ『ボイス 110緊急指令室』(日本テレビ系)は、7月スタート(毎週土曜よる10時~)。