前田敦子、『世界ふしぎ発見!』スタジオ解答者に初挑戦 | RBB TODAY

前田敦子、『世界ふしぎ発見!』スタジオ解答者に初挑戦

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 6月15日よる9時から放送の『世界ふしぎ発見!』(TBS)では、AKB48の元メンバーで女優の前田敦子がスタジオ解答者に初挑戦する。

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 番組では、ウズベキスタンの首都、タシケントにあるナボイ劇場の建設に日本人が深く関わっていたことを紹介。ナボイ劇場は旧ソ連時代に、モスクワ、レニングラード(現サンクトペテルブルグ)、キエフのオペラハウスと並び、四大劇場のひとつに数えられた名劇場。その建設に、第二次世界大戦後ソ連軍の捕虜となって連行された元日本軍兵士たちが携わっていた。

 捕虜という立場でありながら真面目に日本人が働いたことで劇場は予定より一年も早く完成。頑丈に作られた劇場は1966年にタシケントを襲った大地震にもびくともせず、避難所として使われた。劇場はウズベキスタンの人々にとっては日本との友好の象徴のような存在だという。番組では劇場建設に従事していた人物を探していたところ、94歳の新家苞さんを発見。新家さんは、黒柳の父・黒柳守綱さんと引揚船で会ったことがあると、意外な話もはじめていく。

 そんな同番組に出演が決まった前田は、「家族と一緒に見ていた『世界ふしぎ発見!』のスタジオにいられるなんて、とてもふしぎな感覚でした」と喜びのコメント。「映画『旅のおわり世界のはじまり』(前田主演、6月14日公開)で演じたリポーターはミステリーハンターのような仕事なので、ミステリーハンターを疑似体験するような撮影でした。映画のロケのために初めてウズベキスタンを訪れましたが、びっくりするくらいいい所でした」と映画撮影の思い出を披露。

 また、ウズベキスタンの観光大使も務める前田は、「ウズベキスタンの観光大使に任命していただいたので、私が感じた魅力を伝えていきたいです。SNS映えする美しい場所がたくさんありました。日本の若い人たちがウズベキスタンを訪れて素晴らしさを体感してくれるといいですね」と語っている。

 『世界ふしぎ発見!』(TBS)は、6月15日よる9時から放送。

《KT》

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