古市憲寿、芥川賞逃しショック!小倉智昭は「受賞はまだ早い」 | RBB TODAY

古市憲寿、芥川賞逃しショック!小倉智昭は「受賞はまだ早い」

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 社会学者の古市憲寿が18日、コメンテーターを務める『とくダネ!』(フジテレビ)にVTRで出演。「第161回芥川龍之介賞」の受賞を逃したことについてコメントした。

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 古市は前回の「第160回芥川龍之介賞」に続き、『百の夜は跳ねて』で連続でノミネートされていたが、今回も落選する結果となった。

 『とくダネ!』では結果発表を待つ古市に密着。電話で結果を知らされると、「ダメでしたね……残念でしたね」と神妙な面持で話し「やっぱり、ノミネートされてこれだけメディアでも取り上げてもらって、ダメだったっていうのが2回続いたので悔しいというのは正直あると思います」と悔しさをにじませた。

 また、落選を一番最初に知らせたのはヘアメイクスタッフだったと古市。「賞を取ったら記者会見とかあるじゃないですか。だからヘアメイクさんに準備してもらっていたんですけど、その予定をまずバラさなきゃいけないから誰よりも先にまず、友達よりも先にヘアメイクさんに『ダメでした』って伝えました」と話し、服も3パターン用意してスタンバイしていたことを明かした。

 さらに、スタジオの小倉智昭へのメッセージを求められると、「小倉さんも今回の話の方が前回よりも好きだと言ってくれたので、小倉さんも残念がってくれているといいなというのはちょっと思っています」と語った。

 VTRが開けるとキャスターの小倉は「いやぁ、まだ(受賞は)早いなとは思ってる」と正直な思いを明かし、「ただ、前回の作品より僕はこっちの方が好きだったし、面白かったっていう話はした。賞が取れるとは一切言っていない」とコメント。厳しいコメントの一方で、「応援している」とエールも送っていた。

《松尾》

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