賀来賢人、『ライオン・キング』監督のコメントを通訳介さずヒアリング…“英語力”を発揮 | RBB TODAY

賀来賢人、『ライオン・キング』監督のコメントを通訳介さずヒアリング…“英語力”を発揮

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賀来賢人【撮影:浜瀬将樹】
賀来賢人【撮影:浜瀬将樹】 全 8 枚
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 賀来賢人が22日、豊島区立芸術文化劇場にて開催された映画『ライオン・キング』ジャパンプレミアイベントに出席した。

 ディズニーの傑作長編アニメーションを実写とCGを融合させて“超実写版”で映画化した本作。サバンナの王国であるライオン・ムファサ(大和田伸也)に息子・シンバ(賀来)が誕生する。しかし、ムファサが亡くなったことで、シンバは王国を追放されてしまう……といった物語。イベントには賀来のほか、ムファサの弟・スカ―役の江口洋介、シンバの幼馴染・ナラ役の門山葉子、主題歌を担当したRIRI、ジョン・ファヴロー監督が登壇した。

 本作の魅力について賀来は「(声を吹き込む時に)最初は難しさもあったんですけど、シンバが繊細な表情をしていくのを観ているうちに、自分も『ライオン・キング』の世界に入り込んでいく感覚になって、一緒に自分もシンバと成長して、さらに応援したくなるような気持になりました」と言い、それこそがシンバが愛されている理由だとコメント。一方、江口も「人間社会のように、いざこざ、友情、ファミリーの愛などを投影しているからこそ、長い間皆さんに愛されているのだと思います。2019年に世界に向けて発信するというのは、(過去作と)同じストーリーなんだけど違う意味合いを持って皆さんに届くんじゃないかなと思います」と話した。

 日本語吹き替え版を実際に観たというファヴロー監督は「作品の出来というのは、キャストのパフォーマンスにかかっているため、最初は少し緊張していました。しかし、キャラクターの持つスピリットを皆さんがしっかり表現してくれていた」と絶賛。賀来や江口は通訳を介さずとも、ヒアリングのみで監督の言葉を聞き取り、監督にお礼を述べていた。また、賀来は登壇時、小声で監督と英語でコミュニケーションをとっており、英語力も発揮していた。

 映画『ライオン・キング』は、8月9日(金)に公開される。

《浜瀬将樹》

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