松本穂香、監督の絶賛にお茶目な切り返し「なによ、こんなみんなの前で(笑)」
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同作は、人も気候も穏やかな島を舞台に、家族の“新たなカタチ”を描いた新時代のホームドラマ。仕事も夫婦関係も上手くいかず、都会での生活にすっかり疲れた橙花(松本)が、久々に離島の実家に帰ると、父が母の服を着ており、さらに父は、居候していた見知らぬ中年男と女子高生の親子と家族になると言い始める。
イベントには多くの報道陣が詰めかけ、松本が登壇すると、カメラのシャッター音が会場内に鳴り響いた。あいさつのマイクを持った松本は、「こんなにもたくさん、パシャパシャしてもらえると思っていなかったのでドキドキしています」とはにかんだ。
トークでは、同作で長編映画初主演を務めた松本の女優としての資質が話題にあがった。ふくだ監督は、「すっごく肝が据わっているのですよ」と松本についてコメント。「ここ(=体の中)にあるものは真っすぐで、すごく真面目だし、めっちゃ安心できるんですよね。何も不安がないこの人が現場にいてくれて、“よーい、スタート”をかける前も後も、何も不安がない、という感じです」と絶賛。「ほんとうに、信頼しています」とも。
松本とふくだ監督は仲が良いそうだが、ふくだ監督の言葉を聞いた松本は、照れ隠しからか、「なによ、こんなみんなの前で(笑)」とふくだ監督に声を掛け、「ありがとうございます」と感謝した。
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