田村淳、田村亮と「毎日電話してる」「吉本興業に戻ってきてもらいたい」と明言！

　田村淳が1日、都内で行われた「株式会社がちキャラ」設立記者会見に登場した。

　田村はSNSを中心に“がち”で頑張っているキャラクターを企業・イベントとマッチングさせたいという思いのもと同社を設立。今後は同社の会長として、キャラクターがジャンルを超えて活躍の場を広げていけるようサポートし、国内外に向けて、夢や希望、感動、笑いを発信していく。

　田村は、相方の田村亮が会見を開いて以来、初の公の場。登場早々、報道陣に向けて「このタイミングでの会見というのは僕も迷ったのですが、5時間半かからないようにしたいと思います」「きちんとテープの方は回していただいて、取材してください」などと吉本興業社長の会見や騒動になぞらえて語り、笑いを誘った。

　また「僕の相方の亮さんにも、この会社を設立するにあたって『どうだ?キャラクターをやってみないか』ってlineを投げたんです。会社概要とかを投げて、今謹慎中だけれど、こういうキャラクターを作って子どもたちの場所に行ったりするのをやってみたらどうかというので投げたんですけど、既読スルーでした。今それどころじゃないんだと思います」と明かした。

　囲み取材で「会見後は亮さんと会っている?」と質問されると、「めちゃめちゃ話しています。会えないので、電話で話しています。感情の起伏が今すごくはげしくて、すごく落ち込んでる時もあれば、無理して笑っている時もあるので、とにかく話を聞いてあげようと思って、毎日電話している感じですね」と明かし、「今ロンドンブーツとか亮の今後をどうするという話よりかは、普通に今世の中で起きているようなことを話しています」と亮の様子を明かした。

　亮の今後については「一度、吉本興業との関係が崩れちゃっているので、吉本興業としても亮に、交渉の場にもう一回ついてほしいって全力でアプローチをかけている最中なので…。そこは亮さんと吉本興業の関係なので、僕は今そこにはノータッチです。吉本側が今一生懸命（コンタクトを取ろうと）していると思います」と吉本興業側の対応を明かした。

　また「僕の個人的な意見としては、交渉の場に行きなさいよ、じゃないと前に進まないからって（思う）けど、あいつの中で心の問題なのか分からないですけど（会っていない）。そこはせかすことをしないで見守りたい」とコメント。「僕としては（亮に吉本興業に）戻ってきてもらいたいですからね」と相方への思いを明かした。