田村淳、吉本興業のグダグダ会見後、岡本社長に電話していた! | RBB TODAY

田村淳、吉本興業のグダグダ会見後、岡本社長に電話していた!

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田村淳【撮影:小宮山あきの】
田村淳【撮影:小宮山あきの】 全 3 枚
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 ロンドンブーツの田村淳が1日、都内で行われた「株式会社がちキャラ」設立 記者会見に出席。その後に囲み取材に応じ、吉本興業と謹慎中の相方・田村亮について語った。

 相方の亮とは、現在「毎日電話をして、話を聞いてあげている状態」と明かした淳。

 吉本興業と亮の現在の関係性については、「一度生まれた(吉本側の)不信感は、僕の力だけでは解消できないので、そこは吉本興業さんにおまかせしています。ものすごくロンドンブーツとか亮のことを考えてくれて、心配している社員がたくさんいます。現場のマネージャーなんかは毎日そのことばかりを考えています」と社員達の様子も語った。

 亮の現在について「介護の勉強をしているという報道が出ましたが」と質問されると、「報道がありましたね。お年寄りの方に、こういう詐欺があるから気を付けてねっていう啓蒙活動をやっているんです。『勉強』って言うと介護の免許を取るとか、そういうふうに(報道が)なっちゃうよって(亮に話した)」と誤報であることを明かし、「亮さんが(啓蒙活動を)やりたいというので、どんどん行きなさいと言いました」と答えた。

 「大きな問題になって、色んな方が出てきましたが、誰と直接話をした?」と聞かれると、「後輩です。問題が大きくなって解決しないと処分が言い渡されないから、謹慎の出口だけを何とか作ってほしいっていうのを、(亮と宮迫以外の)11人中の何人かと喋りました」と回答。「僕も昔警察の方に迷惑をかけて謹慎したことがあるので、出口が見えないと本当にしんどいんですよ」と自身の謹慎期間の心境も重ねて、振り返った。

 「会長や社長、松本(人志)さん、加藤(浩次)さんとは話をしていない?」との問いには、「そうですね。岡本社長とは(社長の)会見後にちょっと喋りましたけど…」と明かし、話した内容については「言わない。内緒です」と明言を避けながらも、「岡本社長を心配して電話したわけじゃなくて、後輩たちの処分を早めに(撤回して)ということで僕は電話しました」と話した。

 岡本社長の会見直後の様子について、「社長の個人的な反省の気持ちや、思いはあった?」と質問が飛ぶと「僕にはその気持ちは喋ることはなかったけれど、いつもよりも小さい、30%くらいの声だったんで、気力を使い果たしたんじゃないですか。5時間半話し続けるのはギネス級だと思うので」と話して、会場を爆笑させた。

 また、大崎会長が加藤浩次に激怒しているという週刊誌の記事については「週刊誌はVS構造を作りたいだけなので、僕はあまり気にしていない。いい方向に向かっていってもらいたいです」と話し、「芸人さんに笑顔が戻る日は近い?」との問いには、「会社として全力で反省して、次の展開に動くというのを僕は中にいて感じるので。一緒になって新しい吉本興業を作っていけたら」と所属タレントして、再起を誓っていた。

《小宮山あきの》

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