田中みな実の演技を水野美紀ら女優陣が絶賛!「役者さん向き」「すごくうまい」 | RBB TODAY

田中みな実の演技を水野美紀ら女優陣が絶賛!「役者さん向き」「すごくうまい」

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田中みな実【撮影:浜瀬将樹】
田中みな実【撮影:浜瀬将樹】 全 7 枚
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 田中みな実が2日、都内で開催されたAbemaTVオリジナルドラマ『奪い愛、夏』の囲み取材に、共演者の水野美紀、小池徹平、松本まりか、小手伸也、脚本を担当する鈴木おさむと共に出席した。

 2017年1月期に倉科カナ主演で放送され、水野の怪演が話題となった『奪い愛、冬』(テレビ朝日系)の制作チームが脚本作りに全面協力し、まったく新しいドラマとしてオンエアされる同作。

 ある企業の広報部に勤める桐山椿(小池)が敏腕女社長の花園桜(水野)に「1億円で私と結婚しなさい!」と迫られ、同じ広報部に勤める彼女・空野杏(松本)との関係に気付いた桜が、思いもよらない行動を取り始める物語。

 水野が演じる役どころは、『奪い愛、冬』で演じた森山蘭とは別人の女社長・花園桜という設定ながら、蘭を彷彿とさせるシーンも多い。水野は自身の役柄について「(蘭との)共通点が多く見つかるキャラクターで、1話からトップギアで暴れていますが、じつは後半違う展開がある」と紹介。

 水野の怪演は今回も健在のようで、松本が「どこからそんな引き出しが出てくるのか」と驚くと、水野に迫られる役どころの小池も「(リハよりも)本番が進化している」と同調し、笑いを誘っていた。

 また、広報部員の井川瞳を演じる田中について、水野が「あの役を演じられるのは彼女しかいない」と太鼓判を押す一幕も。演技経験の少ない田中が、バラエティーの立ち振る舞いとドラマで演技する時の違いについて松本から学んだことを回顧すると、水野は「こうやって客観視が出来る人なんです」と再び称賛。共演シーンが多い松本が「みな実ちゃんが女優として“どこまですごいところにいくんだろう”って思います」と述べると、周囲も「役者さん向き」「すごくうまい」と声をかけた。田中は苦笑いしつつ「支えてくださる皆さんのおかげで伸び伸びやらせてもらっています」と謙遜していた。

 AbemaTVオリジナルドラマ『奪い愛、夏』は、8月8日(木)夜11時より8週に渡って放送される。

《浜瀬将樹》

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