AKB48、TIF2019の大トリで怒涛のノンストップライブを披露「もう最高です！」

　アイドルグループ・AKB48の「TIF2019選抜」が4日、東京・お台場青海周辺エリアにて開催中の世界最大級のアイドルイベント「TOKYO IDOL FESTIVAL 2019」（TIF2019）」に出演した。

　「TIF2019選抜」は、ニッポン放送『AKB48 2029ラジオ～10年後の君へ～』と、10周年を迎えたTIFのコラボ企画。TIF2019のメイン会場となったライブハウス「Zepp DiverCity(TOKYO)」のステージに大トリとして登場し、AKB48グループ総監督の向井地美音をはじめ、岡田奈々、武藤十夢、柏木由紀らが出演した。

　メンバーたちは、「RIVER」からライブをスタート。2曲目に「フライングゲット」、3曲目に「言い訳Maybe」のパフォーマンスを続けた。さらに、8曲目の「前しか向かねえ」までMCを挟まずに怒涛のノンストップライブを披露し、会場を熱狂させた。

　8曲を終えると、向井地は「盛り上がっていますか！」と会場に呼び掛け、大歓声を浴びた。向井地が「TIF10周年の3日間の記念すべき大トリを私たちAKB48が務めさせていただきます」と告げると、岡田は「やばいですね。みなさんの熱気がすごくて、もう最高です！」と声を弾ませた。向井地は「もう、お気付きかと思いますが、大トリは思いっきり盛り上がっちゃおうということで、8曲連続で披露させていただきました！」と笑顔を弾けさせた。

　ライブの最後の曲となる9曲目は名曲「大声ダイヤモンド」で、ファンは最高の盛り上がりを見せた。ライブを終えるとメンバーたちは名残惜しそうに手を振りながらステージから降壇したが、会場は「アンコール！」の声が沸き上がるほどの熱気に満ちていた。

出演メンバー（AKB48公式サイトより）：加藤玲奈、篠崎彩奈、西川怜、向井地美音、込山榛香、武藤十夢、岩立沙穂、柏木由紀、久保怜音、佐々木優佳里、谷口めぐ、福岡聖菜、岡田奈々、川本紗矢、村山彩希、山内瑞葵