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今回お披露目となった新曲は、エルサの複雑な想いを表現した楽曲「イントゥ・ザ・アンノウン(原題)」。前作で「レット・イット・ゴー」の作詞、作曲を手掛けたクリステン・アンダーソン=ロペスは「エルサは前作で“ありのまま”の自分になり、みんなに受け入れられました。今作ではそんなエルサにだけ“不思議な歌声”が聞こえてきます。その時のエルサの心情を表した歌を書くことになりました」と、最新曲に込めた思いをコメント。
また、続けて「そのミステリアスな導く声はエルサ以外誰もこの声を聞くことは出来ないんだ。彼女は怖がっているけど、また同時に惹かれてもいて、冒険したいという彼女の要求を受け入れることを表現しているんだ」と、新作でポイントとなる壮大な物語の始まりを表現した楽曲であることも明かした。
さらに、イベントではエルサ、アナ、クリストフ、オラフのメインキャラクター4人によるアンサンブル曲「サムシング・ネバー・チェンジ(原題)」も発表。スペシャルゲストとして、エルサ役イディナ・メンゼル、アナ役クリステン・ベル、オラフ役ジョシュ・ギャッド、クリストフ役ジョナサン・グロフが登場。楽曲を生披露してイベントを締めくくった。
また、新キャラクターとキャストも発表。アレンデールの元王妃であり、今は亡きエルサとアナの母親・イドゥナがフラッシュバックシーンで登場することが明らかになった。声優にはエミー賞受賞の海外ドラマ『ウェストワールド』に出演している女優 エヴァン・レイチェル・ウッドが決定。また新キャラクターとして登場するマティアス少尉役には映画『ブラックパンサー』に出演していたスターリング・K・ブラウンが決定。作品にどのように関わってくるか、続報に期待だ。
『アナと雪の女王2』は、11月22日全国公開。