「ハイスクールマンザイ2019」一番おもろい高校生漫才コンビがついに決定! | RBB TODAY

「ハイスクールマンザイ2019」一番おもろい高校生漫才コンビがついに決定!

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ハイスクールマンザイ2019 優勝の「セントラルドグマ」【撮影:鈴池】
ハイスクールマンザイ2019 優勝の「セントラルドグマ」【撮影:鈴池】 全 2 枚
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 高校生の漫才コンテスト「ハイスクールマンザイ2019~H-1甲子園~」が25日、大阪・なんばグランド花月で決勝大会を迎えた。

 今年で17回目のこの漫才コンテストは、高校生なら誰でもコンビを組んで自分達のネタを動画で応募できる。審査員が各エリア毎に10~30組を選出後、全国6エリア8カ所で開催される準決勝大会を経て、勝ち残った8組の高校生コンビが決勝大会で持ちネタを披露、全国ナンバーワンを競う。優勝コンビには、お笑い奨学金としてひとり50万円とNSC特待生待遇(入学金・年間授業料免除)など吉本所属タレントとして活躍できるエリートコースが特典として贈られる。

 「なんばグランド花月」には出場する高校生コンビの家族やクラスメイトの他、担任の先生などが応援団となって詰めかけ、一般の観覧応募者を含めて一階席のみならず二階席をも埋め尽くす状態だった。

 優勝したのは中国・四国地区代表「セントラルドグマ」。「セントラルドグマ」は三年連続出場で今年最後のチャレンジから悲願の優勝旗を勝ち取った。ちなみに決勝戦は、持ち時間3分で自分たちのネタを舞台で披露。全組のネタ終了後、審査員による判定で優勝コンビが選ばれた。

 オール阪神・巨人が審査員長を務め、板尾創路、笑い飯、銀シャリの両名も審査員として参加。なお、総合司会はタカアンドトシが務め、霜降り明星が応援団の様子や出場コンビの家族から感想を聞いてレポートした。

 大会終了後、審査員長のオール巨人は、二人の漫才について「最初は素人やなと思ったけど途中からおもろかった。3年やったら違うんかな、ネタの設定がおもろいと思いました。100点」とコメント。優勝した「セントラルドグマ」の二人は「三年連続で出て一年目、二年目は賞ももらえず最後のプレッシャーから昨晩は全然寝れなかった。けれど本番で舞台の袖から飛び出したらお客さんから拍手をもらって、今までになく楽しくやれました。将来はお笑い養成所(NSC)に入りたい」と語った。

 一方、準優勝には、東海・北陸・甲信越地区代表「ばりっつ」が選ばれ、審査員特別賞は、関東地区代表の女子高生コンビ「はっか」が受賞した。

《鈴池和久》

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