日向坂46、さいたまスーパーアリーナで初ワンマン！「こんなに好きになっちゃっていいの？」ライブ初披露

　日向坂46が9月26日、さいたまスーパーアリーナにてワンマンライブを開催した。

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　同公演は、グループが10月2日に3rdシングル「こんなに好きになっちゃっていいの？」をリリースすることを記念して行われたもの。ライブがスタートすると、まずは「ドレミソラシド」を披露。銀テープが勢いよく噴射され、きらびやかな幕開けとなった。

　盛り上がる観客を前に、キャプテンの佐々木久美は「さいたまスーパーアリーナにやってきました！皆さんすごいですね、盛り上がりが！」と驚きつつ、「全国で見てくださっている方がいるので、今日はとっても素敵な思い出をみんなで一緒に作りましょうね」と呼びかけ。「ときめき草」を歌唱したあとは、けやき坂46時代の代表曲の1つ「期待していない自分」をパフォーマンスした。

　上品なワンピース衣装に着替えた一期生による「My god」を経て、一期生の加藤史帆、二期生の渡邉美穂、三期生の上村ひなのは「やさしさが邪魔をする」を披露。MCコーナーでは、加藤史帆の提案で「おひさまクイズ」が展開され、彼女らが繰り出す2択の問題に、観客がサイリウムの色を使って答えるコミュニケーションも楽しんだ。

　その後、スクリーンには小坂菜緒が出演するスペシャル映像が放映。終了後には、MVと同じ衣装に着替えた彼女たちが3rdシングルの表題曲「こんなに好きになっちゃっていいの？」をライブ初披露。同楽曲について高瀬愛奈は「今までとは違って大人っぽい雰囲気で。実は今日はMVと同じ衣装で、セットも同じ世界観なんです」と見どころを語った。

　ライブ終盤では、佐々木が「皆さんがいなければ私たちはここまで来られませんでした。今日は皆さんと一緒に、この会場に虹を作りたいです」と語り、「JOYFUL LOVE」を披露。その後のアンコールでは、二期生が「半分の記憶」を歌唱するなどしたのち、日向坂46主演ドラマが2020年1月より放送されること、小坂主演の映画『恐怖人形』が公開されること、さらにはけやき坂46時代より恒例となったクリスマスライブの開催が12月17日、18日の2日間、幕張メッセで行われることなどが発表された。

　最後は「これからも日向坂の応援をよろしくお願いいたします。本当にありがとうございました！」と佐々木が挨拶し公演は閉幕した。