ラグビーW杯、台風19号接近に伴い12日開催の2試合を中止!日本戦は13日判断 | RBB TODAY

ラグビーW杯、台風19号接近に伴い12日開催の2試合を中止!日本戦は13日判断

エンタメ スポーツ
(c)Getty Images
(c)Getty Images 全 1 枚
/
拡大写真
 ワールドラグビーとラグビーワールドカップ2019組織委員会は、10月12日に開催を予定していたラグビーワールドカップ「ニュージーランド vs イタリア」「イングランド vs フランス」の2試合を、台風19号接近に伴って中止にすると発表した。

※注目写真集をチェックする

 台風19号は、今年最大級の台風となることが予想されており、暴風・大雨に加えて、様々な施設や公共交通機関への甚大な影響が懸念されている。ラグビーワールドカップ2019組織委員会の嶋津昭事務総長は、今回の決定について「私どもが最優先に考えたのは、観客、選手、大会を支えるスタッフ・ボランティア、運営に協力してくださる関係各所の皆さんの安全を守ること、そして大会の規定を順守することです。その上で決断されたワールドラグビーの判断について、我々は受け入れ、合意します」とコメント。「今週末のチケットをお持ちの皆様には、まずはこの強力な台風の接近に際し、身の安全を第一に、十分注意いただきますようお願い申し上げます」と呼びかけている。

 なお、日本戦の開催も予定されている翌13日の試合については、公式ウェブページにて「台風通過後の安全性を調査の上、試合開催可否判断を行います。試合の中止判断がなされる場合は、原則キックオフ6時間前までに観客の皆様にご案内させていただく予定です」と伝えられてる。中止となった試合のチケットは全額払い戻し。払い戻し方法については、チケット購入者にメールで伝えるとしている。

《KT》

特集

【注目記事】
【注目の記事】[PR]

この記事の写真

/

関連ニュース