「パプリカ」新津ちせが映画初主演!愛犬ルーとの約1年半、思い出語る......映画『駅までの道をおしえて』舞台挨拶
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同作の主人公は、愛犬ルーの帰りを待ち続ける8歳のサヤカ(新津ちせ)。周りの大人たちはもう戻ってこないというけれど、サヤカは信じることができない。ある夏のはじめ、サヤカは1匹の犬に導かれ、喫茶店のマスター・フセ(笈田ヨシ)と出会う。彼もまた、大きな喪失を抱えて一人で生きていた。別れを受け入れられない2人は、互いのさびしさに寄り添ううちに、思いがけない友情で結ばれていく。
舞台挨拶に登壇した新津は今作が映画初主演。まずは「こんにちは!サヤカ役を演じました新津ちせです」と子供らしく元気よく挨拶。約1年間にわたって、サヤカを演じ続けた新津は、「サヤカは意志の強い女の子。『ルー(劇中の愛犬)が好き』という気持ちを持ち続けてずっとまっすぐに生きている女の子です」と自身の役どころについて説明した。さらに、今回の撮影では、準備期間から1年半ほどルーと共に暮らしたそうで、「ルーと遊ぶのはとても楽しかったです!撮影が終わって離れる時はすごく寂しくてワーって泣いちゃいました」と振り返った。
また、同作でおじいちゃん役を演じた塩見三省は、「私は新津さんと2日間、朝から夜まで縁側に座って撮影していましたが、じっくり時間をかけた撮影の中で彼女の気持ちと私の気持ちが一つに重なる瞬間があった。そんな体験は稀有。新津さんの世界に引っ張られていく。『そんなことが映画でできるんだ』と感動した素敵な時間でした」と感慨深く撮影について語ると、新津は「本当に嬉しいです。ありがとうございます!おじいちゃんとおばあちゃんは優しくて、いい意味でサヤカに甘い、みたいな(笑)休憩時間も私と本気で遊んでくれてとても楽しかったです!」と喜んだ。
最後は、「この映画は大切な人をゆっくりと想い出すことのできる映 画だと思っています。この映画を観ていただいた方の大切な記憶の一つになったら嬉しいです!本日はありがとうございました」と、新津が堂々とした挨拶でイベントを締めくくった。映画『駅までの道をおしえて』は、現在公開中。
《KT》
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