吉永小百合、清純派から大人の女優への転機となった作品は?
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吉永は15歳のとき、映画会社の目に留まり専属契約を結ぶと、その清楚なたたずまいで年10本以上の作品に出演。だが20代になると成熟した大人の演技を求められるものの役に入り込むことができず、マスコミは「優等生」「つまらない女優」などと酷評した。
そんな中、彼女は33歳の時、高倉健さんと映画『動乱』で夫婦役として初共演。その撮影の最中、吉永は休憩の間も吹雪に身をさらし、役に迫ろうとする高倉さんを目撃したという。
そんな高倉さんにほだされるように、本当の夫婦のように“役を生きた”吉永。大人の女優としての脱皮を遂げる好演が話題となった。さらに以後、吉永はどこの事務所にも属さず、自分の心が動く仕事だけを受けるようにしたと紹介されていた。
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