山本美月、“真剣交際”の瀬戸康史との共演作をPR

　女優の山本美月が12日、都内で実施された「講談社メディアカンファレンス2019」に出席した。

　大手出版社・講談社が優れた広告企画への顕彰などを行った同イベント。トークショーに登場した山本は、今後挑戦してみたい役柄を問われると「最近、良い子の役がとっても多いので、ちょっと悪い子も演じてみたいなと思います」と意欲を見せた。

　また、漫画やアニメが好きだという山本。漫画については「異世界モノが好きで、『転スラ』（『転生したらスライムだった件』）が好きでした」と答え、アニメに関しては「今クールはあまりチェックできていないんですけど、前クールだと『鬼滅』（『鬼滅の刃』）や、女の子が可愛い作品が好きなので、『荒ぶる季節の乙女どもよ。』を観ていました」と話した。

　さらに、女優・モデル以外でこれから挑戦してみたいことを聞かれると、山本は「絵も描いていきたいと思っています」と一言。どんな絵を描くのかと質問されると、「主にイラストを描いています。たまに水彩やアクリル画もやっていたり、タブレットでも描いています」と、本格的に取り組んでいることをうかがわせた。

　最後にお知らせとして、講談社の漫画を原作とし、自身も出演した実写2作品の宣伝をした山本。映画『ザ・ファブル』のDVD/Blu-rayの発売をPRした後、「あと、『パーフェクトワールド』のほうも発売中ですので、ぜひ、皆さん見てください。よろしくお願いします」とアピールした。

　山本は10月末、一部週刊誌にて、今年4月クールに放送されたドラマ『パーフェクトワールド』（フジテレビ系）で共演した瀬戸との真剣交際が報じられた。週刊誌では、瀬戸が山本の自宅マンションに5連泊し、渋谷のカフェで2人向かい合って2時間「お絵描き」に興じるなど、熱愛ぶりが報道されていた。