馬場ふみかが初の紀行本を刊行、女子視点の“攻めたキラキラ水着”姿が満載 | RBB TODAY

馬場ふみかが初の紀行本を刊行、女子視点の“攻めたキラキラ水着”姿が満載

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馬場ふみか【写真:竹内みちまろ】
馬場ふみか【写真:竹内みちまろ】 全 8 枚
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 モデルで女優の馬場ふみかが17日、都内にて、初の紀行本「ばばたび」(集英社)の刊行記念イベントを開催した。

 同作は、オーストラリアで撮影を行った。プライベート感あふれる写真が満載で、現地の美しい風景、お気に入りのプレイス、食事などもテキスト付きで網羅。激しい船酔いに耐えて辿り着いた絶海の孤島でのカットや、早朝のホテルのプールでは圧巻の水着姿も。全男子が待望し、全女子が憧れるさらにスケールアップした“神の造形”ボディも散りばめられている。

 黒のセットアップの下にカジュアルテイストのTシャツを身に着けたスタイルで登壇した馬場。「グラビアの撮影だったり、ドラマや映画でもですが、お仕事で旅をすることが多いです。グラビアも毎回、旅をしているので、その旅をメインに作りたいなと思ったのと、前回の写真集は21歳のときに出したのですが、そのイメージとはぜんぜん違った本が作れたらいいなということがありました。自然体に友達と旅をしているような本が作れたらなと思って、紀行本にしました」とリリースに至った経緯を紹介。

 お気に入りのカットは、岩場で撮影した水着ショット。全身が映っている写真は下から撮っており、馬場は、「自然の感じがすごく出ているのと、下から撮った写真は今までまったくなくて。下から撮られることはほぼないのです」といい、「場所的におもしろい写真が撮れたということと、ファッションだったり、メイクとかがすごく場所に合っていて、すてきな1枚が撮れたなと思います」とにっこり。下から撮った写真の感想を尋ねられると、「脚が長く見えていいなと思いました(笑)」とお茶目に笑顔を弾けさせた。

 プライベートの女子旅というテーマを反映して、水着でも“女子的かわいさ”を追求したそう。水着のセレクトについて、馬場は、「男の子と一緒に海やプールに行くのだったら『これはちょっと着ないな』というのがあるじゃないですか。かわいく見られるために。でも、女の子とだったら、よりおしゃれで、女の子に『それ、かわいいね』って言ってもらえるような水着が着られるかなと思って、おしゃれな攻めたキラキラのものなどを選びました」と目を輝かせた。

 ロケ地にオーストラリアを選んだ理由については、馬場は、「とにかく、コアラに会いたかった、コアラを抱きたかったということがひとつです。メルボルンに行った友達がいて、メルボルンの話をたくさん聞いていて、『私も行ってみたいな』と思っていたので」とコメント。「コアラを抱いている写真もあります。赤ちゃんみたいでした。思ったよりも、毛が柔らかくて、温かくて、重みも赤ちゃんを抱いているような気持ちになって、すごく温かかったです」と母性愛を垣間見せる一幕も。

 自己採点を求められると、馬場は「80点」と回答。「これからもお仕事で色んなところに旅に行くでしょうし、それをこれからも形にしていって、もっといいものが作れたらなという期待を込めて、マイナス20点で、80点にします」と続編の製作に期待を込めていた。

《竹内みちまろ》

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