一緒に飲みに行く芸人を聞かれると、永野は「イワイガワ」の岩井ジョニ男の名を挙げながら、「最初かましすぎたんでしょうね、僕が。お笑いのことしか考えない天才が現れた感じを出した」と回顧。
取材ディレクターが「どうやって(天才の感じを)出したんですか?」と質問すると、永野は「相手が喋ったあと、間を溜めてボソッとしゃべる」とテクニックを明かしながら、「斎藤工だって、それ1本で売れた人じゃないですか」と独自分析。
デイレクターが「そうなんですか?」と驚くと、彼は「そうですよ、あの人。『昼顔』とそれでしょ」と断言。「(それで)ミステリアスになった」と解説しながら、さらに「壁ドン」も追加。
ディレクターが「『昼顔』と、『遅れて返事する』のと、『壁ドン』で売れた人ですか?」と整理して返すと、永野は「それしかないでしょ。何があるんですか逆に。『昼顔』『壁ドン』『遅れしゃべり』でしょ」ときっぱり。
このインタビュー映像を見ていた斎藤本人も「確かに」と笑い、国分太一も「確かにそう見える」と納得していた。