前澤友作氏、バッシングへの胸中を激白「下品なんじゃないの?」 | RBB TODAY

前澤友作氏、バッシングへの胸中を激白「下品なんじゃないの?」

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前澤友作【撮影:松本】
前澤友作【撮影:松本】 全 1 枚
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 ZOZO前社長・前澤友作氏が、5日放送の『直撃!シンソウ坂上SP』(フジテレビ系)に出演。様々な批判に対する心境を語った。


 今年1月に行われた「1億円お年玉企画」。Twitterをフォローした上でリツイートした人の中から100人に100万円をプレゼントするというものだったが、これに対しネットユーザーから「品がない」「フォロワーをお金で買っている」など、否定的なコメントが寄せられたという。

 だが前澤氏は、こうしたバッシングが来たことは「想定外」だと述べ、「人のお金じゃないですか。その使い方に上品も下品もない」と反論。「そういうことを言うほうが下品なんじゃないの?と思う」と続けた。

 また賛否が飛び交ったのが、重い心臓病を抱える3歳の男の子の移植手術支援のため、自身の個人的な寄付に加え、ユーザーのリツイート1件につき10円を付け加えて寄付するという発表。ところが、まもたや「他にも苦しんでいる子がいるのに不平等」「売名行為」など物議を醸した。

 この件について彼は、「移植の世界の一部の人々からすると、否があって当然の行為だった」と認め、「勉強不足だったことは否めない」と陳謝。ただ「目の前で困っている人を助けたいという気持ち自体は否定されるべきものではない」と主張した。

 そんな前澤氏は9月、ZOZO社長を突然退任し、持ち株を売って約1500億円の売却益を手に入れた。すると世間からは「自分だけ逃げた」「お金に困って会社を売った」と激しい批判が。 

 この退任劇について前澤氏は「(ZOZOを)辞めたくなかった」と胸中を吐露。「まだ自分の力が発揮できるなら続けたかった」と続投の意思があったと言及。

 「どうして辞めたのか」と坂上忍から聞かれると、「一番の大株主は僕自身」としながら、「株主としてこの会社のさらなる成長を冷静に考えたときに、前澤代表取締役社長はこのタイミングで降りるべきだという声が聞こえて来た」と、局面の変化を察知し、自ら進退を決めたと説明していた。

《杉山実》

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