この日の放送では「休日の過ごし方」として神木のプライベートをVTR紹介。その中で、神木が“休日を一緒に過ごしたい憧れの相手”として名前を挙げたのが小峠だった。
小峠について神木は「大好き! ヤバい」と言い、特に芸人としてのツッコミのセンスに尊敬の念を持っているようで、「リズムとか、トーンとか、キレ具合とはすっごい面白い」と絶賛し、「あの有名な小峠さんに、思い出としてツッコんでもらいたい」と目を輝かせた。
VTRが開けると神木は番組で共演した時のことを振り返り「人生で初めて泣くんじゃないかっていうぐらい笑った」と述懐。MCの東野幸治から「今日実はお呼びしております」と言われると、神木は喜びに満ちた驚きの表情を浮かべた。
「泣けるツッコミ」「ツッコミの神様」と散々持ち上げられた小峠は登場するやいなや、「出にくい! 出にくい! 泣けるツッコミなんかねぇよ!」と神木に苦情。憧れの小峠に会った感想を振られると、神木は「この間もお会いして思ったんですけど、本当にタピオカみたいだなと思って」と早速ボケを繰り出し、小峠は「本当に会いてぇのかよ!」とキレッキレのツッコミで対応した。
さらに神木は小峠にプレゼントがあるとい言い、紙袋から「つまらないものなんですけど」と言いながら金髪のカツラを取り出した。小峠は「本当につまんねぇじゃねえか!」とツッコミながらも、カツラを頭へ、そして「俺もいろいろズラかぶってきたけど、ヅラ史上一番つまんねぇよ!」と再び、激しくツッコんだ。
その後もボケツッコミの応酬は止まらず、神木が「昔からファンで、曲歌われてて、なんでしたっけ『Runner』でしたっけ?」と言うと、小峠は「サンプラザ中野くんだろそれ!」とツッコミ。神木がさらに「たけし軍団で足早い方?」とボケ倒すと、小峠は「井手らっきょさんじゃねーよ。ハゲが全員同じに見える病気か!」とツッコむなど、テンポの言いやりとりを展開した。
小峠のツッコミを一身に浴びた神木は「思い出に残りました」と満足げな表情を浮かべ、小峠がスタジオを捌ける直前には笑いすごて涙も流すほどだった。