PlayStation4用ソフト『新サクラ大戦』の発売を記念して、同作のラッピングを施した人力車が、期間限定で浅草の街中を走行する。この出発式に、舞台『新サクラ大戦 the Stage』で天宮さくら役を務める関根は、舞台衣装の華やかな袴姿で、プロデューサーの片野徹氏とともに登場した。
舞台『新サクラ大戦 the Stage』に挑戦している感想については、「今回の舞台はお芝居だけでなく歌や殺陣もあるということなので、お芝居だけ
でなく、全ての部分で新しいチャレンジだなと思いました」と吐露。
舞台に向けて「一番苦労していること」については、「さくらの歌は音域がすごく広いので、喉の筋肉のトレーニングとか、体も動かすので体を鍛えたりとか、そういう部分を重点的にイメージしながら、少しずつコツコツとトレーニングを進めています」と努力を明かした。
「今一番楽しみなことは?」との問いには、「帝国華撃団というステージに立てるのが何よりも楽しみです。さくらとしてステージに立って、花組の皆さんとお芝居をしたり、歌ったりできる全ての時間が今はすごく楽しみで、ドキドキしています」と笑顔。
関根ならではの“さくら役”の魅力については、「私は身長が152センチと小さめで、動き方がちょっとピョコピョコしてるところがあって。さくらも映像を見た時にピョコピョコと跳ねていたので、自分を生かせるところだなって思いました」とコメント。
ファンに見てほしいポイントについては、「今まではアイドルをさせていただいたんですけれど、違う意味でのステージでの輝き方というものは『新サクラ大戦』でしか見られないので、歌ったりする部分を新鮮に見たり、楽しみにしていただきたいです」と笑顔でアピールした。