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2020年、家電量販店の初売りスタート!注目製品をチラシでチェック

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2020年、家電量販店の初売りスタート!注目製品をチラシでチェック
2020年、家電量販店の初売りスタート!注目製品をチラシでチェック 全 1 枚
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 家電量販店の「初売り」がスタート。各社の注目商品をチェックしていこう。


 まずは、ヨドバシカメラ。元日より営業を開始している同店だが、例年と同様「夢のお年玉箱(福袋)」を各種展開。価格帯としては、1万円のワイヤレスイヤホンや2万円のノイズキャンセルブルートゥースイヤホン、5万円のノートパソコンなどが人気を集めそう。最も高いものは8万円のミラーレス一眼デジタルカメラ。ほか、100万円を超える新春ドリームセットも展開される。お買い得商品は特定商品に絞られておらず、洗濯機等を購入すれば同社通常ポイントに追加して最大2万ポイント還元、同社指定の有機ELテレビ・8Kテレビがさらに1万円引きなどとなっている。

 ビックカメラも、元日より営業。初売りは3日まで実施している。同社も「福箱(福袋)」を展開。iPad福箱は、iPad本体とケース、保護フィルムがついて29,800円。国内メーカーパソコン福箱は、15インチのOffice搭載ノートパソコンが49,800円など、価格・実用性とも堅実な内容か。明日2日の目玉商品は、シャープ「AQUOS」50インチ4Kテレビが台数限定で49,800円、エプソンの多機能プリンタが同じく台数限定で5,280円となっている。ほか、ダイソンのスティッククリーナー「V7」が台数限定で27,800円というのも人気を集めそうだ。

 ヤマダ電機は、1月2日から初売りスタート。福袋は2020円の「防災福袋」(カセットコンロ・ボンベ、センサーナイトライト)から、7万円の「パソコン買い替え応援福袋」まで多数展開。同社はリフォーム事業も強みだが、こちらも8万円から50万円まで、用途にあわせた割引セットを展開している。お買い得商品は生活関連用品が多めだが、「FUNAI」のテレビを大々的にPRしている印象。40インチLED液晶搭載商品が38,800円など、大手メーカーにこだわりがない方にとってはお得と言えるだろう。

 ケーズデンキは1月2日から初売りスタート。人気を集めるドライブレコーダー福袋(1万円)や、ダイソンのクリーナーセット福袋(2.7万円)、BOSEサウンドセット福袋(3万円)、43V型液晶テレビセット(5.5万円)などが見どころとなりそうだ。日替わりの特価品としては、東芝32V型液晶テレビが27,000円。パナソニックブルーレイディスクレコーダーが37,800円、日立圧力IH炊飯器(5.5合炊き)が14,800円などとなっている。

 Joshin(ジョーシン)の初売りは1月1日からスタート。美容家電からダイソンスティッククリーナー、テレビ、レコーダー関連福袋が豊富に展開されている。ニッチな商品となるが、引っ越ししたての方にはパナソニックのエアコン3台で164,800円というのは、かなりお得感がある。もちろん、取付工事費込み。同社でもテレビがプッシュされており、買い替え応援企画として、最大11万ポイントで使用中のテレビを下取りするとのこと。シャープ「AQUOS」8K/60V型テレビが360,000円など、大型商品もお買い得品に名を連ねている。

 ちなみに、家電量販店ではないが、通販大手のAmazonでも1月3日9時から初売りセールを行うほか、福袋を発売する。こちらは最近珍しい中身が見えない福袋も多いので、新年の運試しにチェックしてみてはいかがだろうか。

■主要量販店のWebチラシ
ヨドバシカメラWebチラシ
ビックカメラWebチラシ
ヤマダ電機Webチラシ
ケーズデンキWebチラシ
Joshin Webチラシ

※価格は、案内があるものを除いて、全て税抜き表記

《KT》

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